ラフテー(沖縄風豚角煮)
|
U-san's Recipe #80 |
H31.2/16 |
重たいDOで、豚塊肉を柔らかく。
泡盛と黒糖でこってり柔らかく煮込んだ、沖縄風豚の角煮 |
■ 材 料
|
|
豚バラ肉ブロック 約1kg
泡盛 1・1/2カップ 出汁 1・1/2カップ 醤油 1/2カップ 黒砂糖 1/2カップ カツオ削り節 梅干し* 1-2個 |
|
■ 使用した鉄鍋
|
|
豚肉 1kg:10"deep CampDO or 26cm Oijin
豚肉 500-600g:21cm Oijin Jr. |
■ 作り方
|
||
|
||
■ 備 考
|
||
最初の油落としは、弱火で蒸していたが、下茹でした時の茹で汁が旨味たっぷりで、具材を入れてスープにしたり、豚の旨味を吸い込んだ美味しいご飯(ししジューシー・沖縄風豚の炊き込みご飯、豚角煮とベーコンの玄米ご飯)や、ラーメン(野菜ラーメン、辛ネギラーメン)・チャンポンのスープなど、他の料理にいろいろ使えるので、最近は蒸さずに下茹ですることが多い。
重たいDOで作る煮豚は肉も脂身も柔らかくなるが、皮付き肉ならプルプルの食感も加わり絶品。あれば皮付きバラ肉を使いたい。 下茹でした豚肉を、沖縄のラフテーは泡盛で煮込むが、鹿児島の「とんこつ」は軟骨付きの豚肉を焼酎・味噌・黒砂糖で煮込んでいる。和食の小料理屋の大将に教わった角煮のレシピも焼酎で煮込んでおり(猪肉の角煮)、泡盛が無い時は焼酎を使ったり、ヱビスビールで煮込んだりしている(豚スペアリブのヱビスビール煮込み東坡肉風)。簡単に塊肉をそのまま煮込んだり(焼き豚・煮豚)、手間は掛かるが漬け汁に漬けて蒸したりもする(東坡肉)。出汁は特に決めてないが、写真に写っているのはアゴ出汁のパック。梅干し2個くらい入れるとさっぱりした感じになる。出汁代わりに豚肉を昆布で巻いてとろとろに煮込んだ昆布巻きも美味(豚肩ロースの昆布巻き)。 豚の角煮は、肉まん・おからまんじゅうの皮に包んで蒸すとさらに軟らかくなる(豚角煮中華まん)。 |
||
|
||
|
||
ダッチオーヴン・レシピ集>肉料理>豚肉>煮込み | ||
Copyright(C) 2024 Uemura Naika Clinic(U-san),All rights reserved. |