鱈の蕪蒸し
U-san's Recipe
#381


R3.11/14
甘い蕪で作る冬の定番料理。
白身魚に摺りおろした蕪をかけて、ふんわりと蒸す
■ 材 料
カブ 大1個(400g)
卵白 1個分
塩 少々
タラの切り身 3切れ
冷凍剥きエビ 4-6尾
ギンナン(水煮) 12-15個
ゆり根* 12片
マイタケ 60g
煮汁(あん)
出汁 200ml
醤油 大さじ2杯
酒 大さじ2杯
みりん 大さじ2杯
水溶き片栗粉(片栗粉・水 各小さじ2杯)
わさび
■ 使用した鉄鍋
5"Camp DO、小型両手鍋
12" deep CampDO or Sportsman's cooker
■ 作り方
  1. カブはやや厚めに皮を剥き、摺りおろすかフードプロセッサーにかけ、卵白・塩をよく混ぜ合わせておく
  2. 小型のエビならそのまま、大きめのエビなら1cmくらいに刻む。マイタケは5mm-1cmくらいに刻む。エビとマイタケ、茹でたギンナン・ユリ根*は、出汁・醤油・酒・みりんで軽く煮て下味を付ける。煮汁から具材を取り出し、残った煮汁はあんとして使う
  3. タラに塩を振って、10分くらい置き、水気を拭き取る
  4. Baby DOにタラを並べ、その上に摺りおろしたカブをかける
  5. 下味を付けた具材を載せる
  6. 大型DOに湯を沸かし、Baby DOを入れて15分蒸す
  7. 具材を煮た煮汁を小型DOに入れ、水溶き片栗粉を加えて、しっかりとろみを付ける
  8. 蒸し上がった蕪蒸しにあんをかけ、わさびを添える
上記分量は、5"Baby DOなら3台分(下写真)、この時は大晦日だったので、正月のお節用に用意したユリ根も入れた。
具材を煮る煮汁は別に用意しなくても、あんに使う煮汁で良い。和風のあんかけには、ワサビの風味がよく合う。上写真は浅葱を散らしている。
魚はタラを使ったが、タイ・サワラなど他の白身魚でも良い。
なお、上写真の蕪蒸しでは、“蕪のエビ射込み”を作る時にくり抜いて残ったカブも使っている。

H19.12/31 鱈の蕪蒸し、ユリ根入り

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