時鮭と舞茸・銀杏・栗の吹き寄せご飯
U-san's Recipe
#1561


R2.11/1
紅葉が風で吹き寄せられた様子に似ているので、吹き寄せご飯。
秋の食材をふんだんに使った炊き込みご飯
■ 材 料
米 5合(うるち米 2/3、餅米 1/3)
時鮭 150g
マイタケ 300g
銀杏 50個
ニンジン 小1本
ゴボウ 1本

ゴマ油
栗(渋皮を剥いたもの) 150g
柚子の皮
鶏胸肉 50g
出汁(昆布鰹出汁) 1000mL*
薄口醤油 大さじ5杯
塩 小さじ1杯
■ 使用した鉄鍋
26cm Oijin
■ 具材の準備
  1. 米を磨いだら、水を切って30分くらい置く
  2. ニンジン・ゴボウは7-8mmくらい、小さめの乱切りかさいの目切り。DOに少量のゴマ油を熱し、ニンジン・ゴボウを入れ、塩少量を振って、焼き色が付くまで炒める
  3. マイタケは1cm角くらいに切る。DOに少量のゴマ油を熱し、マイタケを入れ、塩少量を振って、焼き色が付くまで炒める
  4. ギンナンは殻を割って茹で、皮を剥く。そのままか、半分に切って使う
  5. 栗は鬼皮・渋皮を剥いて、4-8ッに切る
  6. 時鮭は2cm角に切る
  7. 鶏胸肉は細かく刻み、出汁・薄口醤油・塩と混ぜておく
■ 吹き寄せご飯の作り方
  1. DOに米と、時鮭・マイタケ・ニンジン・ゴボウ・ギンナン・栗を入れ、鶏肉・調味料を混ぜた出汁*を加える
  2. 米を炊く
  3. 炊き上がったらさっと混ぜて10分蒸らす
  4. 刻んだ柚子の皮を散らす
■ 備 考
様々な具材で秋らしさを感じさせる吹き寄せご飯。あさイチ・レシピの舞茸の吹き寄せご飯をアレンジしたものだが、食材にちょっと一手間かけることで、旨味が引き出されている。マイタケを先に炒めたりなどは、“切り干し大根と舞茸のご飯”・“銀杏・ムカゴと鮭・舞茸の炊き込みご飯”などにも応用した。
米は3分の1くらい餅米を混ぜて、もちっとした炊き上がりにした。米を炊く調味液の量は通常、米の2割増しくらいだが、我が家のガスコンロの自動炊飯メニューで炊く時は取説に従い、出汁を増やして調味液を米の3割増しくらいにしている。
たくさんの具材を使うため下拵えにやや手間がかかる。“銀杏・栗とキノコの玄米炊き込みご飯”・“銀杏・ムカゴと鮭・舞茸の炊き込みご飯”などでも手軽に秋の食材を味わえる。また鮭を使ったご飯には、イクラをトッピングした“鮭とキノコの炊き込みご飯”などがある。

ダッチオーヴン・レシピ集米・穀類炊き込みご飯魚介類キノコ類種子・種実類
ダッチオーヴン・レシピ集野菜料理キノコ類ご飯もの  >種子・種実銀杏
ダッチオーヴン・レシピ集魚介料理海水魚サケ
Copyright(C) 2021 Uemura Naika Clinic(U-san),All rights reserved.