ローストチキン
U-san's Recipe
#72


H30.12/24
ダッチオーブンで作る、王道の鶏料理。
■ 材 料
■ 丸鶏 1.5-3kg

コショウ
ニンニク 2玉
スパイス・ハーブ各種
梅、桜、リンゴ等の枝
■ ホワイトソース・ライス
ご飯 400g
タマネギ 1/4個
マッシュルーム 1パック
バター 15g
塩コショウ
ホワイトソース 70g
■ 使用した鉄鍋
鶏 2.5-3kg :12"deep CampDO
鶏 1.5-2kg :10"deep CampDO、26cm Oijin deep
ホワイトソース・ライス:21cm Oijin Jr.
■ ホワイトソース・ライスの作り方
  1. ご飯をやや固めに炊く(米2合・水2合)
  2. タマネギはみじん切り、マッシュルームはスライス
  3. DOにバターを溶かし、タマネギ・マッシュルームを炒める
  4. ご飯を加えて混ぜ合わせ、塩コショウを振る
  5. ホワイトソースを 加えて、混ぜ合わせる
■ ローストチキンの作り方
  1. 鶏の外側と腹の中に塩コショウをたっぷり擦り込み、好みでスパイス・ハーブ類を振る
  2. 腹の中に皮をむいたニンニクを入れ、ホワイトソース・ライスを詰める
  3. DOの底に小指ほどの太さの木の枝を敷き、その上に鶏を置く
  4. 下から弱火、上から強火で60-90分焼く
■ 備 考
ダッチオーブン料理の王道、基本のローストチキン。鶏の腹の中も含め、全体にしっかり塩コショウを擦り込み、DOに入れて焼く。シンプルなだけに、様々なバリエーションで楽しめる。
左写真は初期の頃のもの(H17.5/29)。約2kgと小振りな鶏に塩コショウを刷り込み、腹にニンニクだけを入れて、10"deep CampDOで焼いた。ホクホクのニンニクが美味しい。
味付けは、塩コショウの他、好みでセージ・ローリエ等を混ぜたり、クレイジーソルトを使ったりする。詰め物は、ソテーした野菜(野菜たっぷりの鶏の蒸し焼き)や鶏レバー(スタッフドチキン)、ガーリックライスなど様々。
上の写真はH30年のクリスマスに作ったもので、2.8kgとやや大きめの丸鶏に、ニンニクとホワイトソースで和えたご飯を詰め込んだ。400gのご飯でちょうど一杯になったが、ホワイトソース・ライスと鶏肉が良く合うので、多めに作って腹に入りきらなかった分はローストチキンに添えて一緒に食べても良い。
DOの底に木の枝や竹を入れておくと、焦げ付き防止と香り付けになる。上写真、DOに入れたのはベランダの姫リンゴの枝。枝は生でも乾燥したものでもよい。青竹蒸しも香りが良い。スモークしながらローストするのも、違った風味で楽しめる(スモークド・ローストチキン
底にたまった肉汁は水で薄めて温めると美味いスープになるので、捨てないように。鶏ピラフリゾットに使うと美味しい。

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