鶏せせりと麩・根菜の煮物

U-san's Recipe
#1250

H30.10/5	鶏肉と根菜をDOに入れてそのまま煮込んだだけの、昔ながらの煮物。歯ごたえのある鶏セセリに、旨味を吸った麩が美味しい
	■　材　料
	鶏せせり肉 300g 片栗粉車麩 3-4個レンコン 200g ニンジン 1本ゴボウ 1本干しシイタケ 4枚絹さや 10-12枚（またはサヤインゲン）	出汁＋シイタケ戻し汁 400mL 砂糖大さじ3杯酒大さじ2杯醤油大さじ5杯塩
	■　使用した鉄鍋
	26cm Oijin 、21cm Oijin Jr.

■　作り方

鶏せせり肉は、一口大に切って、片栗粉をまぶす
ニンジンとゴボウは乱切り、レンコンは3mmくらいの半月切り（または銀杏切り、乱切りでも可）
干しシイタケは水かぬるま湯で戻し、石づきを取って削ぎ切りする。戻し汁は捨てずに取っておく
車麩はぬるま湯で戻し、一口大に切る
絹さやはさっと塩茹でして、斜め半分に切る
DOにレンコン・ニンジン・ゴボウと出汁・シイタケ戻し汁を入れて火にかける
煮立ったら、鶏せせり肉を入れる
砂糖・酒を入れて一煮立ちさせるたら、醤油を加える
麩とシイタケを入れ、落とし蓋をして25-30分くらい煮る
絹さやを散らす

■　備　考

“がめ煮”では、味の染みこみをよくするために丁寧に下拵えしたが、この煮物は材料をDOに入れてただ煮るだけなので手間は掛からない。鶏肉は歯ごたえの良いせせり肉（頸肉）を使ったが、モモ肉でも良い。ズッキーニや里芋なども合う。干し椎茸は、生のシイタケやエリンギ、マイタケ・干しマイタケなどでも良い。旨味を吸った麩が美味しいので、結構たくさん入れている（20g前後か）。なお写真では車麩2個に花麩を使っているが、普通の焼き麩（小町麩）でも構わない。

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