ジャガイモ 5-6個
牛乳 約500mL（ジャガイモと同量）
鮭 60g
菱の実 8-10個
パルミジャーノ 50g
パン粉 20g
塩
コショウ
バター 大さじ2杯

Oijin浅鍋、10"Skillet

元になったのが“グラタン・ドフィノワ”。ジャガイモを牛乳で茹でれば、ジャガイモのでん粉でとろみが付いてベシャメルを作る手間が省け、いつでも簡単にホカホカのポテトグラタンが味わえる。
ベシャメル不要のポテトグラタンで最初に作ったのがこの“菱の実・サーモン入りのポテトグラタン”で、以後、様々なバリエーションでベシャメル不要のポテトグラタンを作るようになった。
具材は他に、肉類（ハム・ベーコン・パンチェッタ）、魚介類（鮭・カニ缶・タラバガニ・ムール貝・牡蠣・明太子）、野菜類（長ネギとカニ・ニンニク・ホウレンソウ・キノコ）など。デンプン豊富なサツマイモ・カボチャ・栗などをジャガイモと一緒に茹でてたりもした。
牛乳に代えて豆乳でも作れ、またカレーや味噌で味に変化を付けたりもした。
取っ手のないキッチンOijin浅鍋を使えば、簡単ポテトグラタンのようにオーブン（200℃）に入れて焼き色を付けることも可能。
ジャガイモはなるべく薄く切る。でん粉が失われないよう、水には晒さない。ジャガイモを牛乳で茹でる際、吹きこぼれに要注意。量によっては深めのCombocookerでジャガイモを茹で、ジャガイモが崩れてきたらスキレット・浅鍋に移して焼いたりもするが、蓋をせず弱火で様子を見ながらゆっくり時間をかけて茹でれば大丈夫だろう。最後は上火で焼き色を付けるので、ジャガイモを茹でている間にしっかり蓋を焼いておけば、直ぐ焼きに移れる。