熊本の醤油麹と熊本県産アスパラガス・ジャンボシシトウで鶏胸肉の照り焼き
U-san's Recipe
#1026


H28.11/3
2016年4月に発生した熊本地震の復興祈念の照り焼き。
熊本・池田屋醸造の“しょうゆの実こうじ”で作った“もろみ(醤油麹)”に鶏胸肉を漬け込み、照り焼きのタレも醤油麹で作った。
一緒に焼いたアスパラガス・ジャンボシシトウも、熊本県産
■ 材 料
■ 鶏胸肉 1枚(300g前後)
醤油麹 鶏肉の重さの約10%
片栗粉
ジャンボシシトウ 2本
アスパラガス 6本
ピーマン 3個
サラダ油 大さじ2杯
■ 照り焼きのタレ
醤油麹 大さじ2杯
酒 大さじ2杯
みりん 大さじ2杯
ハチミツ 小さじ1杯
■ 使用した鉄鍋
Oijin浅鍋
■ 作り方
  1. 鶏胸肉は、肉の重さの10%の醤油麹に一晩〜数日漬け込む
  2. 漬け込んだ鶏胸肉を3-4cm大に切って、片栗粉をまぶす。アスパラガスは4cmくらい、ジャンボシシトウは輪切り
  3. DO(またはスキレット)にサラダ油を引き、片栗粉をまぶした鶏胸肉を炒め、全体に焼き色を付ける
  4. 蓋をして5分くらい弱火で焼く
  5. アスパラガス・シシトウ・ピーマンを加え、サッと炒め合わせたら、蓋をして3分くらい焼く
  6. 照り焼きのタレを加え、サッと炒めて鶏肉と野菜に絡める
■ 備 考
2016年に発生した、熊本地震。
熊本地震復興にと熊本県西原村で買ってきたジャンボシシトウとアスパラガスを使った。
写真、左上に写っているのが西原村のジャンボシシトウ。ベランダ菜園で採れた小振りなピーマン(左下)よりも大きい。生でかじればそれほどでも無いが、熱を加えるとピリッと辛みが出てくる。
鶏肉を漬け込んだ醤油麹は、同じく熊本の池田屋醸造から取り寄せた“しょうゆの実こうじ”でつくったものもろみ(醤油麹)
鶏肉の下味には、塩麹(鶏モモ肉とレンコン・シメジの照り焼き)を使ったり、醤油・酒・ニンニク・ショウガに漬け込んだり、醤油・酒・みりんなど甘めのタレ(鶏モモ肉とシシトウのくわ焼き風)に漬け込んで焼いたりもする。ただし煮詰めた照り焼きのタレは濃いので、下味無しでも十分、軽く塩コショウを振るくらいでも良い。
鶏の照り焼きには、シシトウ・小松菜レンコン・シメジなどの野菜も合う。鶏肉でアスパラガスやインゲンなど巻いても良い。

熊本産のジャンボシシトウとアスパラガス

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