豚カツ&カツ丼
U-san's Recipe
#241


H31.1/31
関西のDO仲間・やっくんから、九州での歓迎オフの御礼にと、巨大な豚の塊肉が届いた。
萩往還250km始め、超長距離のウルトラマラソン大会前に気合いを入れ、縁起を担ごうと、分厚い豚カツを作った
■ 材 料
豚ロース肉 1-2cm厚

コショウ
薄力粉
溶き卵(水を少量加える)
パン粉
バッター液*
小麦粉 大さじ4杯
卵 1個
水 小さじ2杯
■ 使用した鉄鍋
10" Combocooker、Oijin中華鍋
■ 作り方
  1. 豚肉は筋切りして、塩コショウを振る
  2. 小麦粉をまぶし、溶き卵を通したら、パン粉をしっかり付ける
  3. コンボに油を入れ、180℃に熱する
  4. 衣を付けた豚肉を油に入れたら弱火にして、蓋をして3分くらい揚げる
  5. 裏返してさらに3-4分揚げる

H24.4/11 Combocookerで分厚い豚カツ
■ 備 考
普通は中華鍋で揚げる豚カツだが、通常の2倍くらいの厚みの豚カツを作る時はダッチオーブンの出番。やっくんに教わった揚げ方は、「コンボか10インチで180度を越えるくらいまで油を熱しておいて、カツを投入と同時に火を弱火にして蓋をし、少しして裏返してじっくり揚げ、蓋に水分が着かなくなったら蓋を取り、衣が膨らんで中から肉汁が出始めたら油から揚げ、油を切りながら3〜5分蒸らしたら、肉汁たっぷりの柔らかいトンカツが出来上がり!」です。揚げてる音が変わってくるタイミングを逃さないようにすれば、1.5〜2cmの分厚い豚カツも美味しく揚げられる。
バッター液”の衣と余熱調理で作るガッテン流豚カツも美味しい。バッター液の衣を使うことで熱がじわっと伝わり、余熱で火を通すことで、厚さ1cmのテキカツ用ロース肉も衣サクサク・肉ジューシーな豚カツに仕上がる。
作り方は、肉をバッター液に浸し、大量のパン粉で包むようにしてしっかりパン粉を付け、180℃の油に投入。10秒くらいで衣が固まったら、油の中で揺するようにして揚げ、途中でひっくり返し、全体にムラ無くこんがり色付いたら油から上げ、立てて油を切って、余熱で火を通す。厚さ1cmの肉なら、揚げ時間は1分半〜1分40秒、余熱で3-4分が目安、厚めの肉は時間を長めに。肉質の似たイノシシのカツも美味しい(猪カツ)。バッター液についてはエビフライも参照。

H31.1/31 バッター液で豚カツとエビフライ
ソースの他、レモン塩で食べたり、トマトソースで煮込んで食べるのも美味しい豚カツのピリ辛トマト煮トルコライスではデミグラスソースを用意したが、醤油麹で作ったもろみソースも合う醤油麹トルコライス
パン粉にタイムなど香草を混ぜ込んだ“香草豚カツ”や、豚肉にセロリ・パクチーを挟んだ“セロリ・パクチー入り味噌味豚カツ”などのアレンジ・レシピも美味しい。
豚カツとご飯の組み合わせは“カツ丼”が定番だが、分厚い豚カツで豪快な“豚カツカレー”、ピラフナポリタンと組み合わせた“長崎名物トルコライス”・“醤油麹トルコライス”など、楽しみ方はいろいろ。
R5.4/8:かつ丼別掲

H24.4/12 カツサンド

H30.3/25 トルコライス、豚カツにはデミグラスソース

H18.4/30 カツ丼

ダッチオーヴン・レシピ集肉料理豚肉揚げ物
ダッチオーヴン・レシピ集米・穀類料理丼物
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