豚肉とゴーヤ・ナスの味噌炒め
U-san's Recipe
#781


R3.8/2
代表的夏野菜のナスとゴーヤ。
ナスは淡泊な味で炒めるとトロトロ。ゴーヤは苦味とシャキシャキ食感。
味噌との相性の良さを活かし、豚肉の旨味も加えた夏野菜たっぷり、定番の味噌炒め
■ 材 料
ゴーヤ 大1本
ナス 大1本
シメジ 1パック
豚バラ肉(スライス) 150-200g
鷹の爪* 2本
サラダ油 大さじ2杯
味噌 大さじ3-4杯
酒*
塩、コショウ
■ 使用した鉄鍋
Oijin中華鍋
10" Skillet
■ 作り方
  1. ゴーヤは半分に切って綿を取り除き、5mm厚に切る。ナスは拍子木、豚は食べやすい大きさに切る
  2. 中華鍋にサラダ油を入れて熱し、豚バラ肉をしっかり炒める。好みで小口切りにした鷹の爪を入れ、軽く塩・コショウを振る
  3. 豚肉を一旦取り出し、残った油でゴーヤとナスを炒める
  4. シメジを加えて炒める
  5. 野菜に火が通ったら豚肉を戻し、味噌*を入れて混ぜ合わせる
■ 備 考
夏野菜の代表、ナスとゴーヤの定番料理と言えば、豚肉との味噌炒め。
“ナスと豚肉の味噌炒め”は淡泊なナスに味噌と豚肉の旨味が絡み、“ゴーヤと豚肉の味噌炒め”は味噌と油で苦味が和らぐ。ご飯ともよく合う。
味と食感の異なるナスとゴーヤを組み合わせ、さらに残り物のシメジも加えて、夏野菜たっぷりの味噌炒めを作った。野菜はナス・ゴーヤをメインに、タマネギズッキーニ、ニンニクの芽(ナス・ニンニクの芽と豚トロのスパイシー梅味噌炒め&ピリ辛味噌炒め豚肉とニンニクの芽・ゴーヤの味噌マヨネーズ炒め)などを加えても良い。
豚肉はバラ肉の薄切りや切り落としを使うが、厚めにスライスした焼肉用の豚バラ肉を使うと、食べ応えがある。豚肉に代えて、味噌ダレに漬け込んだ鶏モモ肉も合う。
味噌は酒・みりん(小さじ2杯〜大さじ1杯程度)で伸ばしておくと、材料と絡めやすい。味噌だけで作ることもあれば、他の調味料を合わせて味に変化を付けることも多い。豆板醤やコチュジャン、鷹の爪、柚子ごしょうを加えてピリ辛にしたり(豚肉・ナス・タマネギ豆板醤味噌炒めナスと挽肉のコチュジャン炒めズッキーニ・ゴーヤ・ナス豆板醤味噌炒め)、ニンニク味噌や梅味噌を使ったり、ミョウガ新ショウガの風味を利かせたりもする。上写真の味噌炒めでは、味噌大さじ3杯にニンニク・ニラ醤油大さじ1杯・酒大さじ1杯を加えている。
ナスを野菜と調味料の水分で炒め煮する“ナスの鍋しぎ”も、ナスに味噌が絡んで美味しい。

H27.9/2 厚切り豚バラ肉とゴーヤ・ナスの味噌炒め

ダッチオーヴン・レシピ集野菜料理野菜全般野菜炒め    >果菜類ゴーヤナス
ダッチオーヴン・レシピ集肉料理豚肉炒めもの
Copyright(C) 2021 Uemura Naika Clinic(U-san),All rights reserved.