JR朽網駅スタート前 |
2月恒例、朽網駅から貫山・井手浦・麻生林道を走る47.5kmのマラニック。当初、打ち上げ会場の焼き鳥とり正をゴールにしていたが、ハードな練習会の割りに人気があり、毎回15〜20人が参加する。そのためイオン直方横の河童の湯をゴールにした。コースもハードだが、天気に恵まれないのもこの練習会の特徴。2005年1月の試走会は雪、以後自分が参加して晴れたのは1回で、後は雨か雪。そして今回、また雨。にもかかわらず、博多からの5人を含め、19人が参加した。
いつも通り、西田さんの奥様がエイドを出してくれるが、雨のため場所が石原町駅前から道原サイクリングセンターに変更された。スタートからエイドまでの距離が延びることを考慮し、30分の時間差スタートとした。西田さんが9時半、自分は10時組を担当するが、ここ1ヶ月以上全く走っていない。自分が足を引っ張るのは間違いない。
スタートして東九州道の下を通り、昭和池へと上る。スタートして間もないので、まだ集団走。昭和池の先、ダラダラ、貫山林道の上りが続く。しんどいが、何とか水場までは離れずに走った。しばらく上ると正面に貫山が見えてくる。少し下ってまた上り、そして井手浦林道への分岐点まで1時間37分。ここまでの所要時間はほぼ例年通り。
井手浦林道から浄水場まで長い下りが続き、みんな飛ばす。一人取り残された。何とか追い付いたのはR322号との交差点にある、新鮮食品館ケンちゃんの村。一休みして水分補給。櫨ヶ峠トンネルを越えて3kmちょっと、スタートして約3時間で道原サイクリングセンターに到着。
今年もビール・日本酒に寿司や温かいスープ、果物などがふんだんに用意されていた。しかし、遅れて到着したので、ゆっくりできない。写真撮ってたら、あまり食べることもできず、慌ただしく20分ほどでスタート。
後半は道原浄水場から長い上りが続く麻生林道へ。走る元気はない。道原から1時間20分で麻生林道を走り終え、県道に出た。田代から畑トンネルを越え、長い下り。最後尾を走る。下畑町から馬場山を抜け星ヶ丘へ。結局最後は、世話人二人とも最後尾となってしまい、7時間10分で河童の湯にゴールした。全く練習しないでこの練習会はやはりしんどい。練習会のために練習しないといけないというのも情けない話。
河童の湯入浴後は、とり正に移動して打ち上げ。練習せずに食べて飲んでで、体重が減るはずない。体重60kgで、ベストを5kg上回ったまま。