きんぴらゴボウ(ゴボウとニンジンのきんぴら)
U-san's Recipe
#319


R6.11/21
定番の常備菜、基本のきんぴらごぼう
■ 材 料
ゴボウ 1-2本
ニンジン* 1本
ゴマ油 大さじ2-3杯
鷹の爪 1/2-1本
醤油 大さじ2-3杯
砂糖 大さじ1.5-2.5杯
出汁 1/2カップ
炒りゴマ*
■ 使用した鉄鍋
10" Skillet
Oijin中華鍋
■ 作り方
  1. ゴボウは笹掻きまたは5cmくらいの繊切り、ニンジンは5cmくらいの細切り、鷹の爪は小口切りにする
  2. DOにゴマ油を引き、強火でゴボウ・ニンジン・鷹の爪を炒める
  3. ゴボウ・ニンジンがしんなりしてきたら砂糖・醤油・出汁を入れて、煮汁が殆ど無くなるまで炒り煮する
  4. 好みで炒りゴマを散らす
■ 備 考
常備菜の定番“きんぴら”は、ゴボウ、ニンジンレンコンなど主に根菜類を甘辛く炒り煮したもの。
基本の“きんぴらごぼう”は、ゴボウだけで作ったり、上写真のようにゴボウとニンジンで作ったりするが、特に決まった分量はない。上写真ではゴボウ150g・ニンジン180gに醤油大さじ2杯・砂糖大さじ1杯半と、ニンジンがやや多くなった。
根菜類の他にも、ゴーヤ・セロリ・タケノコ・キクイモ・エリンギなど様々な野菜で作れ、普段は捨ててしまう大根皮や使い道に困るブロッコリーの茎を使ったり、肉を加えたりもする。
調味料の分量は大差ないが、食材によっては、根菜類だけだと多めの出汁でしっかり炒り煮、食感を残したい野菜類だと出汁を控えめにしたりと、出汁の量を加減している。
鷹の爪は好みで加減するが、使わなくても良い。油はゴマ油を使っているが、サラダ油にゴマ油を混ぜたりでも良い。
ゴボウは水に晒してアク抜きするとされているが、水に晒すとゴボウの香りや栄養素が失われてしまうので、新ゴボウなどは水に晒さずに使うことも多い。
ゴボウの煮物は他に、大量のゴボウと鶏肉を煮た地元福岡・岡垣の“びりんじ”という料理もシンプル、ゴボウとタケノコの炒り煮も美味しい。
■ 各種きんぴらと主な具材
・きんぴらごぼう
ゴボウ、またはゴボウ・ニンジン
ニンジン、ニンジンの葉っぱ
レンコン、ニンジン
大根皮、ニンジン
大根皮、ニンジン、豚挽肉
ゴーヤ、ゴボウ、ニンジン
ハヤトウリ、ニンジン、豚肉
セロリ、ニンジン
ブロッコリーの茎、ニンジン
水煮タケノコ
コリンキー、ゴボウ、ニンジン、ピーマン、豚肉
キクイモ、ゴボウ、ニンジン
エリンギ、ゴボウ、ニンジン

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