丸ごとニンニクオイル
U-san's Recipe
#1420


R1.12/4
皮付きのニンニクを茹でるだけ。
ニンニクの香りを移した油は、炒めものや炒飯の香り付けに。
茹でたニンニクは、バーニャカウダなどに。
■ 材 料
ニンニク 200g
サラダ油 or オリーブ油 250g
■ 使用した鉄鍋
キッチンOijin深鍋
■ 作り方
  1. ニンニクは皮を破らないように注意して、1片ずつに分ける。金串等で数ヶ所、穴を開ける
  2. DOにサラダ油(or オリーブ油)とニンニクを入れ、ごく弱火で15分茹でる
  3. 完全に冷めるまで、鍋に入れたまま置き、余熱で火を通す

R1.12/4 サラダ油

R3.5/11 オリーブオイル
■ 備 考
火加減はごく弱火。大きな泡が出るようだと、火力が強すぎて、ニンニクがはじける恐れがあり、危ないらしい。そのため、深めのDOを使用、蓋を少しずらして置き、茹でている。
ニンニクの内側の皮が剥けたりすると焦げやすくなる。
油は、サラダ油、オリーブオイル、どちらでも可。
ニンニク風味の油は、肉(鶏モモ肉のグリル・ガーリックソース納豆ニラ焼き)や魚介類(イサキのバジル塩麹エビ・タコとジャガイモのハーブ塩麹炒め)、炒飯(ネギ炒飯ニンニク炒飯)などでよく使う。下写真は、ニンニクオイルで“カツオ腹身の塩漬け”を炒めてアサツキを散らしたものだが、ガーリックオイルで鰹のたたき風にしても美味しい。
丸ごと茹でたニンニクは、臭い控えめ。そのままグラタン(ニンニクとジャガイモのグラタンホタテとアスパラ菜のポテトグラタン)に入れたり、潰してバーニャカウダ味噌バーニャカウダパスタニンニク・スープなどに使う。ニンニクの香りが移ったオリーブオイルとともにアヒージョに使っても良い。

R2.4/8 カツオ腹身の塩漬け

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