平成18年12月 トレーニング再開したものの |
■ 12月15日 最低の練習量で大村湾へ
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明日から、今年最後の超ロング、「年忘れ!大村湾一周ウルトラマラニック」である。しかし、全くやる気がなかった。行く前から既に戦意喪失。確かにいろいろ振り回されてはいたが、練習時間が取れなかったというのは言い訳にしか過ぎない。とにかく、11月1ヶ月で31km、12月に入ってここまでわずかに3日、33kmしか走っていなかった。10日の青島太平洋マラソンもキャンセル。
こんな状態で、160kmを26時間で走り切ろうというのは無理な話。そのため出発前日というのに支度もせず、酒を飲んで早々に寝たのだった。ドタキャンの理由を考えながら。
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大村湾は雨霰 |
年忘れ!大村湾一周ウルトラマラニック160kmレポート(リタイヤ記) |
■ 12月16-17日 予想通りのDNF
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16日の出発当日。何も準備していなかった。タイミング良く(?)仕事は超多忙。時間通りに終わらず、16時スタートに間に合わないのは確実となった。ふじもっちゃんには遅れると連絡を入れ、車でサポートに回るつもりだった。仕事を片付けながらJRの時刻表を見たら、早岐まで特急で2時間ちょっと。それでまた急に気が変わり、途中からスタートすることにした。
19:42の特急に乗って博多駅乗り換え、22時過ぎ、早岐駅に着いた。そしてたった一人、大村湾へとスタートした。
スタートしてR202号を南下、指方町で正規のコースに入る。今回は大村湾を反時計回り、西海橋から長崎方面を目指す。西海橋に着いたのは日付が変わる直前だった。
スタート時は曇だったが、ふと上を見ると満天の星。ところが、AM3時頃からぽつりぽつりと降り出した。AM5時、日並公民館のエイドに着いた頃から本降りとなった。その後は降ったり止んだり。眠くなってスピードも落ち、体が冷えてきた。長崎駅前を8時に通過、新日見トンネルを越える頃から風も強くなってきた。諫早市内に入ると風は一段と強まり、霰混じり、山はアッという間に雪化粧。諫早市街にはいると真正面からその強烈な風を受けることになる。足も痛くなってきたので、無理せず諫早駅付近で止め、横ちゃんの車に乗り込んだ。走行距離85.0km、所要時間13時間51分だった。
練習もせず、月間練習量の5倍の距離を走るのは、やはり無理だった。
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■ 12月27日 何とか3000km
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大村湾半周85km走った後は一週間休んだ。何とか年間3000kmは越えたものの、4000kmには程遠い。走力は落ち、体重だけが増えていく。怖くて不安で、未だに萩往還は申し込んでいない。
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今月の記録 |
走った日数 |
月間距離 |
平均 |
1月からの累計 |
8日 |
158.6km |
19.8km |
131日 |
3016.2km |
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